社長ブログ
どうして銀行は救済されるのか?
不況の中で大中小を問わず会社が倒産したりしている。
しかし、銀行は危なくなると、国が資本注入したり、国有化したりする。
アメリカなどもサブプライムやデリバティブ問題で急速に体力のなくなった金融機関に対しすぐに資本注入をした。
どうして銀行は救済されるのか
それは多分、経済に与える大きな役割を担っているからだろう。
銀行は、基本的には預けたお金を元に、個人や会社などに貸す(融資する)訳だが、借りた方もその資金を元手に設備投資や仕入れなどを行う。
大概、金額が多ければ、振込みなどになり、現金(お札)自体は動かない。
ここ最近の決済のほとんどは振込みであろう。
銀行自体は、現金(お札)を動かすことなく、その銀行の信用によって、銀行間で貸し借りを行うのである。
つまり、少ないお金で銀行は多くの資金を生み出し、経済活動をスムーズに行うことが出来るのである。これはすべて銀行の信用によって成り立っているから、一旦、取引相手の銀行が信用できなくなり、銀行間の貸し借りが出来なくなってしまったら、決済自体に支障がきたし、経済活動に多大な影響を与えてしまう。
だから、国は銀行を救済するのだと思う。
だから銀行は貸す先を適切に判断する事がとても重要である。