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社長ブログ

中古住宅の市場を活性化するには。

買主が中古住宅を購入するにあたり、その不動産に対して不安を感じる事がある。売主の場合においても、売却した後でも瑕疵担保責任が課せられ不安にかられることがある。しょんぼり
先日、新聞の中でこんな記事が出ていた。
「アメリカでは、不動産を売却した後に売主は瑕疵担保責任は負わない。
その代わりに、買主は定めれた期間内に自由に不動産の検査をする事を権利として保証されており、検査内容が気に入らない場合は検査後3日以内であれば無条件で契約を解除できます。その結果、土壌汚染等を除き、不動産の瑕疵については買主の自己責任とされます。
この取引方法は、売主と買主との間の不動産取引の関係を衡平化するシステムです。更に、取引をスムーズに行うために、売主しか知り得ないような不動産の瑕疵について売主が知っている事実を記載する(売主の不動産情報開示書)を法律で定めています。このようにアメリカでは不動産について、各種専門家による情報開示システムが構築されています。聞き耳を立てる
この(買主が自由に検査会社に頼んで不動産を検査する事ができる期間)のことを”デューデリジェンスピリオド”と言い、アメリカのエスクロー制度の根幹を成しています。この制度を経済的に支えるために、売主は仲介手数料の6%程度をエスクロー会社に提供し、エスクロー会社から売主側、買主側の各仲介業者に手数料が支払われます。その結果、買主は仲介手数料が不要となり経済的負担が軽減され、不動産に不安を感じる場合はデューデリジェンスピリオドを利用して専門検査を選択することができます。」グッド
と書いてあった。
この安心感が、アメリカの中古住宅流通シェア78%の活性化に繋がっているのだと思った。日本の中古住宅流通シェアはわずか13%とか?
売主や買主が安心して取引が出来る(不動産トラブルのない)制度作りが市場を活性化させる手段になるかもしれない。

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