社長ブログ
「自得」は難しい?
「富貴に素しては富貴を行い、貧賤に素しては貧賤に行なう」
(中庸第一四章)
富んで身分の高い境遇の時は、そのような者として当然成すべきことを成し、貧しく身分の低い時はその境遇にふさわしい様に振る舞えば善い。
どんな環境にあっても、それに振り回されてはいけないという戒めです。
本当の自分というものが分かっていれば、お金があろうがなかろうがどんな苦労にあっても悠然としていることが出来る。いかに自分というものをつかむことが出来るかが大事なことである。これが「自得」である。 (寺師睦宗)
無理をして背伸びしたり、境遇を嘆くより、ありのままの自分を受け入れその中で出来ることを見つけることが何よりも重要なことなんだと思う。
パラリンピックの選手で「最初は障害をとても悔やんでいました。確かに不便と思うことはありますが、不幸だとは思いません。逆に障害になったことで多くのことを学び、障害になる前よりも多くの友を得ることが出来ました。」とコメントしているのを思いだした。
「自得」出来ていますか?