社長ブログ
キャッシュリッチ企業は強い!
デフレ化の昨今。
デフレとはモノやサービスの値段が下がり続けることである。デフレ下では企業経営に悪影響が出ると考えるのが一般的だ。
悪影響のひとつは、モノの値段が下がったり消費が低迷することによる、売り上げの減少である。そしてもうひとつおさえておきたいのが、金利負担増による財務状況の悪化だ。
金利は、お金のレンタル料ともいえる。デフレにもかかわらずレンタル料が下がらないと、「売り上げは減少するのに、金利負担は減らない」、むしろ「実質金利の上昇で金利負担だけが増える」事態に陥ってしまう。
デフレであれば金利は上がらないが、金利が下がるまでにはタイムラグがある。その間、実質金利は上昇した状態にあるため、金利が下がるまでの間は金利の実質負担が増え、売り上げの減少によって資本は目減りする可能性がある。
かといって、デフレのときに借金を減らすべきかといえば、答えはノーである。デフレではお金の価値が高まるので、デフレのときに返済すれば、お金の価値が高い分、高い返済になる。デフレ期には返済を急がず、キャッシュを減らさないことが重要だ。
だから、キャッシュリッチ企業がデフレに強いのである。